4月28日、一人アジが入れ食い!
追記しました。2022年春
「ウキについて」
「ハリスにガン玉」
「撒き餌について」
「最新の仕掛け?」など。
また、最新の仕掛けもまとめましたのでこちらもどうぞ
アジのウキ釣り仕掛け 22年春まとめ
こちらも一緒にどうぞアジのウキ釣り〜しろいたちの場合〜
私だけが、アジが入れ食い状態だった、先日の香住。
記事はこちら
しろいたち流仕掛けでアジ爆釣。香住でアジ&キス狙い。銀鮭は不発。
当日は、サビキより、私の「しろいたち流」のウキ釣りの方が断然良かったので、
両方のお隣さんにいろんなことをすごい話かけられました。
一部がこちら・・・
「いい型がつれてんな〜」
「こっちはそんな大きさ釣れない」
「ウキ下はどのくらい?」
「仕掛は何を使ってる?」
「ケミホタルがいいんかな?」
「ちょっと仕掛け見せて」
「カゴ付けてないんや」
「エサは何?」
「エサのサイズはM?L?」
「サビキにエサ付けてるけど何が違うんかなぁ」
「ハリスは何号?」
「針は何?」
「どこから来たの」
「よく来るの?」
「いつもこの仕掛で釣ってるの?」
他にもあったような・・・思い出しながら書いていきましょう。
この質問に答えながら釣っていたのですが、私のウキは沈む、沈むの入れ食い。
約3時間の屈伸運動だった為、次の日筋肉痛でした。
質問には
ここで、あらためて整理しながら全部、答えて書いていきたいと思います!
では早速いきましょう。
「いい型がつれてんな〜」
サビキよりは、ウキ釣りの仕掛けの方が型はいいのがかかりますし、釣り上げやすいです。
サビキの場合どうしても、針がアジの口先にかかる事が多く口切れなど、途中ではずれてしまう事もあります。
「こっちはそんな大きさ釣れない」
これは、なんとも答えれない。
「ウキ下はどのくらい?」
底を1m切るぐらい(基本)〜底すれすれ。
アジが沈んでるタイミングがあったので、あたりが減ったら30pぐらいづつ底すれすれに、まで、調整しました。
「仕掛は何を使ってる?」
ウキ釣り仕掛けの針は2本針。
「ケミホタルがいいんかな?」
この仕掛で明るい時にも釣りますが、釣れます。だからあんまり関係ないかもしれませんが、夜はやっぱりつけた方が釣果がいいように思います。
「ちょっと仕掛け見せて」
どうぞ、こんな感じです。
「カゴ付けてないんや」
はい。
「カゴ無くても釣れるんやね?」とも
釣れます。
ただ、サビキの方が数が釣れる事が多いです。
そして、この記事を書きながら思ったのですが、
サビキが強いのは、日中の明るい時。
ウキの仕掛けが強いのは、夜の暗い時
の思い返せば、サビキは昼、ウキ釣りは夜がいい事が多かったと思います。
「エサは何?」
オキアミ。
「エサのサイズはM?L?」
オキアミは小さくてもOK!
今回はアジも25pくらいまでの大きさだったので、サイズ的には「S」でいけると思いますが、30pオーバーを狙う時は大きめの「L」サイズがいいでしょう。
今回は、巻き餌用のブロックのオキアミを使っていました。
「サビキにエサ付けてるけど何が違うんかなぁ」
この質問には釣り場では答えようか迷い、ハッキリとはわからなかったので答えませんでしたが、私が思うには、サビキだと投入時の音の大きさでアジが散っているのでは?
また、サビキの重い仕掛けでは、付けエサの動きが不自然で警戒するのではないかと思っています。
「ハリスは何号?」
当日は、たまたま2号でしたが、いつも30p以上のアジ狙いでも1.5号です。(なので、イラストも1.5号にしています)しかし、この釣り場では2号で少し強引に浮かせる事が出来る方がいいかもしれません。
手前にテトラ?か何かが入っているので、大アジをかけた時、早く浮かす必要があるためです。
アジは口が切れるなどありますが、ゆっくり巻くと根がかりする場合が多いので、口切れ覚悟で巻くため。
「針は何?」
当日はアジ針を忘れていたので、チヌ針の1号でした。
25pぐらいのアジまでなら、アジ針の小さい方が良かったかもしれません。
-2021年4月追記-
チヌ針1号の方がアジ針より良いと思います。20p〜特に25pを超えて来たら。
「よく来るの?」
はい、もう結構きてます。
「いつもこの仕掛で釣ってるの?」
だいたい妻と2人で釣る事が多いのですが、妻はサビキ、私は型狙いのこの釣り方です。
妻のサビキの撒き餌の流れてくる所をねらいます。
※追記 21年秋頃からは妻もウキ釣り。
!!!
思い出しました。これも。
「ウキ3B使ってるけど、1号ぐらいのでもいける?」
1号のウキでも大丈夫です。
でも、おすすめは3Bくらいの、ゆっくり仕掛けが沈む仕掛けです。
ゆっくりのほうがフォール中にも食ってきます。
フォール中に食ってくる事が多かったら、タナを少し浅くするなどの調整もわかりやすいです。
1号を使う時は、棒ウキで狙う時か風などで3Bだと仕掛けが沈まない時に使います。
-2021年4月追記-
波がある時も棒ウキが有利。
棒ウキ、円錐ウキの使用は重さよりも「遠投の必要性」と「波」で有利な方組み合わせて決めるといいと思います。
例えば、
遠投が必要ないなら「棒ウキ」で「軽く」してフォールでも食わすという釣りも出来るでしょう。
潮の流れが早くて重さが必要でポイントも遠い時はどんな仕掛けにするかはもうおわかりですよね?
私なら、円錐ウキの重い仕掛けでぶっ飛ばします。
「その仕掛で遠投できるんやな〜」
出来ます!
投げサビキよりも飛ぶでしょう。(エサが外れないよう注意)
「エサのオキアミは生?ボイル?」
「生」です。
アジはオキアミの生が大好き、私は撒き餌に混ぜることもあります。
まぁ、いろいろと聞かれました。
でも、「今度同じ仕掛けでやってみる」との事でしたので、釣れると思いますので頑張ってください!
「どこから来たの?」は、よく聞かれる質問ですがなぜなのでしょう?
記事はこちら
当日のアジ爆釣の「しろいたち流の」仕掛も詳しく説明しています。
しろいたち流仕掛けでアジ爆釣。香住でアジ&キス狙い。銀鮭は不発。
追記2022年春
この記事を書いてから何度かアジ釣りに行きました。
そこで新たに「こうかな?」としろいたちが思う事を追記しておきたいと思います。
これまでの記事に書いてる事をまとめたものでもあります。
「ウキについて」
「ハリスにガン玉」
「撒き餌について」
「最新の仕掛け?」
「ウキについて」
この記事の仕掛図では「円錐ウキ」になっていますが、これは遠投目的です。
理想的には、繊細なあたりのわかりやす棒ウキがいい。
号数は1号までから水深の深さと潮の流れで決めましょう。
基本は0.5号までで十分ですがタナが安定してる時は早く沈めた方が手返しが早くなります。
さらに細いシルエットの2灯式等以上がおすすめ
こちらも使ってますが・・・
使ってみての注意点を先に・・・
電気ウキあるあるですが中に浸水してしまう事が発生しやすく感じます。
使用する時にしっかりとしめる事が大事です。
もちろん1灯式でも大丈夫。
ハネやチヌ釣り用でも流用可能だと思います。
「ハリスにガン玉」
アジのいる層がわかれば「がん玉」を付けた方が良いでしょう。
2本針の枝に付ける事でエサが安定します。
1本針の場合なら針から60p程度の所に付けてます。
※付けなくても釣れますが、デメリットとしては投げ方や風で仕掛けが絡まりやすい。
逆に付けないメリットとしては、重りを軽くしておくとタナがわからない時にゆっくりとフォール中にもアジが食ってくる事。誘う時も同様。
タナが安定していてわかってるかどうかがポイントでしょうか。
「撒き餌について」
夜釣りの場合、撒き餌は夜の釣りではあまり重要ではないと思っています。
※理由は尺アジをもう一度ウキ釣りまとめに書いてます。
必要だと思われるのは・・・
〇隣りとの距離が近く、数mの場合。
〇じあいの時。
〇明るい時間。
この3つに付け加えるとしたら、透明度の低い場所の場合。
撒き餌の代わりの集魚力が「ケミホタル」です。
効果のある撒き方は、「定期的に撒き続ける事」
集魚と足止めが目的なので切らさない事が重要。
せっかく回遊していても、撒き餌のある所へ行ってしまいます。
※撒き餌にはアミエビとオキアミも混ぜると効果UP!
(しろいたち、アジはオキアミが好きだと思っています。)
集魚剤はこちらがお気に入り
※まとめて買う以外は送料が必要なので釣り具屋さんで購入してます。
集魚剤を使う他のメリットとしてはアミエビやオキアミの汁を吸ってくれるので服などが汚れにくい所。
「最新の仕掛け?」
基本形を2つ。
遠投用は今まで通りのコレに
+ハリスに「ガン玉」をつけると良いでしょう。
理想はこちら
棒ウキに変更しハリスに「ガン玉」が付いています。
しかし、Twitterでも発信していますが、場所や状況によって少し変えています。
状況とは・・・
簡単に例えば、針がどこに掛かってるか?
上?横?下?しっかり飲み込んでる?
などからも状況を分析。
あわせるタイミングにもよるけど、上なら正解。
横はピッタリ過ぎる?もう少しタナを浅くする?
下アゴならタナが深すぎるので浅くする。
しっかり飲み込んでるのは、これもあわせもタイミングによるが、
活性が高い場合やアジが違和感を持ってなくて良い状態。
あたりはあってもなかなか掛からなかったり、口に掛かってるのはエサが大きい?
など情報を集めて、
タナを変更したり、重りを重くしたり軽くしたり。
誘い方を変えてみたり。
針の大きさやエサの大きさを変えてみたりと今の状況にあわせていきましょう。
似たような場面はあっても全く同じ場面はありません。
海(潮の流れや濁り)、天気(風や雨、くもり)、魚(活性や大きさ、食性)などいろいろな状況が複雑に絡み合ってます。
しかし、
ウキ釣りも無限に調整が出来ます。
(出来ると思ってます)
どんな釣りでもそうですが毎回手探りしながら参りましょう。
最新の仕掛けもまとめましたのでこちらもどうぞ
地域によっても変わるんです。。。
アジのウキ釣り仕掛け 22年春まとめ
こちらも一緒にどうぞアジのウキ釣り〜しろいたちの場合〜