2019年3度目の 鳥取境港サーモン遠征。

月日 時〜時
 潮 晴れ 

 

場所 
釣果 
ガシラ 3匹 

あの日が良かったのだろう。1日目

2019年 4月20日  5時〜19時 大潮

 

場所 鳥取境港

 

 

今回で、鳥取の境港サーモン(銀鮭)狙いの遠征は3回目です。

 

今年は、とても厳しいようで、前回、1日に5匹(中型の40pクラスを3匹)釣れたのはまさに奇跡だったのだろうか?

 

というのも、「今年は絶対に境港サーモン(銀鮭)を1匹も養殖から逃さない!」また、「今年からは工場に入れる時のパイプも変えた」と地元の方から聞きました。

 

実際はどうなのかはわかりませんが、実際、前回も1日(5時〜19時)に40p以上の銀鮭が全体で釣りあげられたのは、7匹でした。

 

しかも、次の日は(5時〜15時)誰も釣れないという状況。

 

去年までは、1匹も釣れない事は無かったし、いい時は、1日に5匹釣れたんです。
2019年3度目の 鳥取境港サーモン遠征
(去年の写真2日分)

 

そして、中には50p前後のものもいたのです。

 

2019年3度目の 鳥取境港サーモン遠征
(去年の写真)

 

ですが、今年は、50p前後の銀鮭を誰も釣っていないらしいのです。

 

 

でも、

 

やっぱり、

 

食べたい!釣りたい!

 

1匹も釣れないわけではないし・・・

 

 

しかし・・

 

 

あの日が良かっただけだろうか・・・

 

 

 

でも釣りはそんな感じです、いつもいつも、バンバン釣れる釣りはありません。

 

他の魚の釣りでも釣れない時もあるんです!

 

 

釣ってみましょう!

 

 

ということで、やってきました。

 

今日も朝一番のモーニングを狙って朝の5時からスタートです。

 

2019年3度目の 鳥取境港サーモン遠征

 

そして、暗い時に一度、ウキが沈みました。

 

しばらくすると、ウキは浮いてきて元のように漂いますので、引きあげてみます。

 

すると、

 

ハリスが、ごっそり無くなっています。

 

3〜40p無くなっています。

 

たぶんサゴシの仕業でしょう。

 

近くではよく釣れいると、来る時に寄った釣り具屋さんの情報にありましたので多分そうでしょう。

 

明るくなってくると、地元の方も、狙いにやってきます。

 

 

そして、

 

お隣の方にHITです!

 

少し沖でジャンプ!

 

銀鮭の姿が見えます!

 

タモ入れを手伝い、無事釣り上がりました。

 

貴重な1匹、タモ入れも少し緊張しました。

 

 

やはりいるようです!

 

 

しかし、単発です。

 

 

この1匹がいつ来るかわかりません。

 

 

この日は、ルアーにも1匹。

 

どちらも40p前後の大きさでした。

 

 

そして、私の竿も・・・

 

 

穂先が・・・

 

 

 

ゆっくり・・・

 

 

 

 

海面に突き刺さっていきます。

 

 

 

 

 

 

HIT!

 

 

竿を持ち、魚の重みを手に感じながら、慎重に対応します。

 

 

 

 

海中にキラッ!と見えた時

 

 

 

フッと

 

軽くなりました。

 

あれ?

 

針外れたか?針がはずれた感じではなかったけど?

 

引きあげて

 

仕掛けを確認するとハリスが切れてしまっています。

 

 

かかったのはサゴシだったのでしょう。

 

あれ位の引きで今までハリスが、あんなに簡単に切れることはなかったし、50pオーバーのもっと強い引きにも耐えていたハリスです。

 

確かに、銀鮭の口には歯があり、釣り上げた後ハリスをチェックするとザラザラになってはいますが、今まで切れた事はありません。

 

巨大銀鮭だったかもしれない・・・

 

いやサゴシだったということで、

 

 

 

11時をまわる頃、向かい風もだんだんと強くなってきました。

 

昼からは、誰も釣る事も無く、あたりも無く。

 

本日は18時に終了です。

 

 

今回の撒き餌は、

 

アジジャンボ(関西限定商品らしい)にアミエビを混ぜました。

 

2019年3度目の 鳥取境港サーモン遠征

 

 

 

本日の釣果は

 

無し。

 

 

タックルは

 

竿 ダイワ 飛竜 1.2号?53 

 

ダイワ 15 リバティクラブ 磯風 2号-53・K / 磯竿

 

【 宇崎日新 】 イングラム ブラックエディション磯 1.5号 5005

 

リール

 

ダイワ レブロス 3000

 

ダイワ レブロス 2500

 

ライン お買い得品の4号5号

 

ハリス サンライン(SUNLINE) トルネード Vハード 50m 2号 ナチュラルクリア

 

針 チヌ針 1号

 

 

 

 

 

 

 

2日目、本命は今日です。

昨日と今日の、土、日を選んだのは、今現在、釣り場の工事が進行中のため、
前回の釣行時の2日目に、海の色が濁ってしまいました。

 

その濁りの影響があるのかもしれないし音もするので、影響が出たのかも?と思って、工事が休みだろうと思ってやってきました。

 

そして、天候。

 

あんまり、向かい風が強くて海の波がチャポチャポと音がするぐらい吹くと、去年も銀鮭の釣果は落ちました。

 

そして、雨や雲りの日よりも晴れて明るい日がいい。

 

この条件が本日。

 

昨日も、午前中のエサとルアーで2匹釣れた時間までは、上記のような天気でした。

 

 

今日も昨日と同じエサ、タックルです。

 

2019年3度目の 鳥取境港サーモン遠征

 

やっぱり、厳しい今年。

 

なかなか誰にもあたりがありません。

 

日が昇り、時間が経過していきます。

 

撒き餌を定期的に投入します。

 

 

何人か向こうで、一人魚を釣っているかたがいます。

 

ヒイラギを釣っているようで、順調に釣り上げています。

 

エサは石ゴカイ。

 

サビキのような針にウキを付けて、投げては引っ張ってくる感じの釣り方です。

 

 

私もヒマなので、釣ってみよう。

 

ゴカイは持ってないので、エサはオキアミ。

 

ウキは面倒なので、ちょい投げタックルで、やろうキスかなんか釣れたらいいなぁと思いつつ準備開始!

 

 

 

 

妻が騒ぎ出した!

 

 

見ると、竿がいい曲がりをしています。

 

そして、妻が竿を持つ。

 

ドラグ音が鳴る。(昨日ハリスを切られたので念のため少し緩め)

 

走る魚。

 

止まらない。

 

竿を受け取り交代します。

 

すでにお隣さんの仕掛けの向こうに魚はいます。

 

と、

 

ここで、

 

ジャンプ!

 

ようやく本命が私の竿に掛かりました。

 

 

 

慎重に寄せます。

 

しかし、お隣さんの仕掛けに絡んでしまいます。

 

 

 

何とか、無事にタモ入れ成功です!

 

2019年3度目の 鳥取境港サーモン遠征

 

ようやく、7時前に釣り上げました。

 

昨日から15時間ほど釣りをしてようやくの銀鮭です。

 

 

興奮の後、再び仕掛けを投入します。

 

 

チョイ投げの方は・・・

 

最初にヒットしたのは、

 

2019年3度目の 鳥取境港サーモン遠征
アジ。

 

これはいいお土産になる!と続けるも、この後釣れるのは
2019年3度目の 鳥取境港サーモン遠征

 

2019年3度目の 鳥取境港サーモン遠征

 

やっぱり、ヒイラギ。
釣れますがやはり、ゴカイの方がいいんでしょうか?私はポツポツ程度です、でも小さいのから、手のひらサイズまで釣れます。、

 

魚の引きを楽しませてもらいます。

 

 

エサ取り職人もいます!

 

2019年3度目の 鳥取境港サーモン遠征

 

オキアミの殻だけ残して中の身だけを器用に食べてます。

 

 

 

そうそう、ここの釣り場には仲良しの2匹の鳩がいます。
2019年3度目の 鳥取境港サーモン遠征

 

去年も一緒にいた鳩でしょうか、結構人にも慣れています。特に常連さん。

 

すぐ近くまで寄ってきます。

 

 

撒き餌の様子を見ていると、下に魚の姿が見えます。

 

撒き餌を食べています。

 

何だろう?

 

去年も大量にいたあの魚だろう?

 

いや、そんなに細くないって!

 

あれが銀鮭だったらいいのになぁ-違うだろうけど、アジだったらいいサイズ。

 

 

という事で、サビキを準備して(アジも狙えるし)開始。

 

撒き餌を撒いて・・・

 

 

サビキを同調させると・・

 

 

釣れました!

 

結構、竿が曲りますので、周囲の目線が集まります?

 

よいしょ!
2019年3度目の 鳥取境港サーモン遠征

 

ヨイショ!
2019年3度目の 鳥取境港サーモン遠征

 

やっぱり、コノシロです。

 

いいサイズ、お腹もパンパン。

 

何匹か釣りましたが、コノシロはいいので、サビキにオキアミを付けて底に落としておきアジを狙います。

 

そんな事をしながら、15時をまわった頃、

 

銀鮭狙いのラインが1本手前になっまま?これはおかしい。

 

エサを付け変えた時に、足元に引っ掛かってしまったか・・・

 

エイ!

 

と引っ張ってみると、

 

ピコピコ!

 

と魚の反応。

 

 

2019年3度目の 鳥取境港サーモン遠征

 

色黒ガッシー君でした。

 

しかし、銀鮭はこのまま釣れず・・・

 

 

もう1匹、ルアーの方にかかっただけで、今日も釣り場全体で、2匹でした。

 

 

撒き餌やタックルは昨日と同じ、

 

アジジャンボ(関西限定商品らしい)にアミエビを混ぜました。

 

2019年3度目の 鳥取境港サーモン遠征

 

 

 

本日の釣果は

 

銀鮭 1匹

 

ガシラ 1匹
アジ 1匹
コノシロ 3匹
ヒイラギ 10匹ぐらい

 

 

タックルは

 

竿 ダイワ 飛竜 1.2号?53 

 

ダイワ 15 リバティクラブ 磯風 2号-53・K / 磯竿

 

【 宇崎日新 】 イングラム ブラックエディション磯 1.5号 5005

 

リール

 

ダイワ レブロス 3000

 

ダイワ レブロス 2500

 

ライン お買い得品の4号5号

 

ハリス サンライン(SUNLINE) トルネード Vハード 50m 2号 ナチュラルクリア

 

針 チヌ針 1号

 

チョイ投げと、サビキはいつものサビキを使いました。

 

川せみ針 ママカリサビキ(金針) G?1 針4号?ハリス0.8号【ゆうパケット】

 

4号か5号ぐらいでいいでしょう。

 

25pぐらいのアジもたま〜に回ってくるようで、銀鮭寄り確率低い?

 

お隣さんが1匹釣っていました。

 

 

でも、今回も釣れたのはこの竿でした。

 

同じ仕掛けに、同じエサ。

 

なのに釣れる竿ってありませんか?

 

この銀鮭釣りも最初からこの竿で釣る事が多いです。

 

だいたい妻と2人で竿を3本出すのですが、銀鮭がかかるのは8割くらいはこの竿。
2019年3度目の 鳥取境港サーモン遠征

 

 

2019年3度目の 鳥取境港サーモン遠征
 ダイワ 飛竜 1.2号?53 

 

今回の1匹もこの竿でした。

 

 

重りも中通しの1号
2019年3度目の 鳥取境港サーモン遠征
潮の状況に応じて、2号ぐらいにしたりしましたが、基本全部1号。

 

エサは、全部ボイルのオキアミ
2019年3度目の 鳥取境港サーモン遠征

 

ハリスは、Vハードの2号と2.5号竿の硬さによって変えました。

 

サンライン(SUNLINE) トルネード Vハード 50m 2号 ナチュラルクリア

 

でも、これだけ釣果に偏りが出るって事は、魚にとっては何かが違うんでしょう。

 

違いが何か?がわかればもっと釣れるんでしょうけど、わからんなぁ。

 

帰りにどこかで、アジでも釣って帰ります。

 

 

 

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