その前に、水軒のタチウオはやっぱり、暗い水中ライトがいいみたい。
こんんちは、しろいたちです。
今回は、タチウオの大きさ。
9月9日のF5が釣れた日も、今回の17,18日で思ったのですが、やっぱり暗い水中ライトがあたりが多い。
そして、サイズのいいのがあたる気がします。
それぞれの記事はこちら
タチウオに会いに水軒へ、大漁&F5サイズも釣れました。
再び水軒へ、両親と釣るタチウオ、前日はF4×4でも、当日は厳しかった。
今回も
新しい電池の「明るい赤」
「青色」&「白色」
超明るい「レインボー」
などを試してみましたが、
結局は、
「暗めの赤」もしくは、「暗くなってきたケミホタル」
があたりも多く、よかったです。
周りの釣れてる方でも、ポツポツ釣ってるなぁと見ていると、ケミホタルの小さいタイプや暗めの青を使ってる方。
やっぱり、あまり明るすぎるのは、ここ水軒ではよくないと思います。
9日の記事の中でも書きましたが、同じ釣り場でも日によって違う事もあるので、2,3回の釣行では何とも言えません。
しかし、9日のブログを見ていただき、15日に「しろいたち流」でタチウオを釣りにいった方から・・・
「試したけど、暗めの水中ライトがよくあたった。」
「今年初の爆釣!」
「20匹以上を仕留めた!」
とのことでした。
時期や季節による可能性も残されますが、一度「暗め」お試しください。
タチウオの大きさをウキで判断。
と前置きが長くなりましたが・・・
ウキでタチウオの大きさが判断できるのか?
答えは、
判断出来ます。
ただし、先に注意を書いておきます。
1つは、タチウオを釣る為にはおすすめしないという事。
2つ目は、タチウオがばれる確率が高くなる事。
3つ目は、タチウオの活性によっては、バラス確率が非常に高くなる事。
などです。
● たくさん釣れるから、F3くらいまでのタチウオはいらない! ●
● タチウオのウキ釣りには自信がある! ●
そんな方は試してみて、ご連絡ください。
それでは、いきます!
★ エサ ★
最初にエサですが、エサは、キビナゴの場合がわかりやすい。大きさが均一な為。
エサの大きさによって変わってくるので、切り身の場合大きさで変わってきますのでわかりにくいでしょう。
★ ウキは棒ウキ(非自立タイプ) ★
タチウオのウキ釣りの場合、様々な反応がありますので、わかりやすいウキを選びましょう。
いよいよ仕掛けを投入して、ウキの反応を待ちます。
さまざまなウキの反応がありますが、4つの代表的なあたりを見ていきましょう。
※ これからの内容は、その日や時間帯、また個別のタチウオの活性や食い気によって反応時間や勢い(スピード)は変わります。10秒といっても20秒の時もあれば1秒の時もあります。
★ 少しだけ沈んで止まる ★
一番多いあたりではないでしょうか?
この少しだけ沈んで止まってる時間が長い場合(1分以上)、F4以上の確率は低くなります。
10秒以内が、理想的。
★ 食い上げのあたり ★
タチウオがエサを上に持ってきて、水中ライトも見えるような場合は、残念ながら小型の場合がほとんど。
タチウオの活性の非常に高い時だけ、可能性がある。
★ いきなり、沈めていく、横に走りだす ★
このあたり方は、他の魚特にサバ等はいきなり沈めてビックリさせられますが、サバ等ならすぐに戻ってくる事がほとんど。
しかし、戻ってこない、走り続ける場合はいい感じです。
ただ、小型の釣れた時のスピードより早い場合です。
★ ウキをピョコピョコさせる ★
ウキを上下にさせているのですが、この反応の場合は、ほぼ小型。
可能性が残るのは、ピョコピョコする上下が大きい場合。
ウキだけで判断するとこんな感じになります。
しかし、よりタチウオの大きさを確かめるなら、
感じる
しかありません。
次は、より精度を上げていきます。
タチウオの大きさ、ウキだけではわかりにくい事も!
これまでは、ウキだけでタチウオの大きさを判断してきました。
しかし、タチウオにも個性や食べたい時がありますので、ウキだけでは判断しにくい事もあります。
そこで、今度は「感じる」事です。
そこで、
感度のよいPEラインがおすすめです。
ウキに反応が出たら、ラインの余分なたるみを取り、タチウオの動きを感じます。
活性のいい時なら、
ウキが沈んだら、少しテンションをかけたり、引っ張ってみたりします。
少しテンションをかけた時、
感じる重さで、ある程度のタチウオの大きさがわかります。
引っ張った時
エサを離さず、やる気(食べる気)をさらに出して、次の段階に向かう。
ウキの反応 + 「感じる重さが重い」、「エサを離さず次の行動に向かう」場合は、もちろんサイズのいいタチウオでしょう。
逆にテンションをかけても「軽い」「エサを離してしまった」ら、たぶん小型のタチウオでしょう。
ウキが止まったままの状態から、次の段階の「動きだす」とは。
@ エサを持って移動を始める。
A ガツガツ!とエサを振り始める。
この2つの動き方になります。
@ のエサを持って移動を始める場合は、慎重なタチウオか小さいタチウオで、いずれAの「ガツガツ!とエサを振りはじめる」ようになります。
A の 「ガツガツ!とエサを振り始める。」ようになった時。
「ガツガツの大きさ(強さ)!」でタチウオの大きさがほぼわかります。
もちろん、
小さければ、小型タチウオ。
大きければ、大型のタチウオです。
まとめ。
ウキの反応は・・・
タチウオらしくない?方がいい。
ウキを沈めてすぐに動きだしたり、そのまま横に走るスピードが早い。
エサをくわえてからすぐに飲み込むなら、
デカイ!
その後、ラインを張って、感じるのですが・・・
重い!
エサを離さない
または、すぐに反応が戻る場合。
ガツガツが強い!
なら、間違いなく、F4以上でしょう。
ウキに反応が出てからすぐにもっていく事の多いサイズのいいタチウオ。
F5クラスは、仕掛け投入してなじむ前からエサを食べに来て、ウキと重りの調整を間違えた?みたいな感じでそのまま沈んで行き、
おかしいな?と思ったらリールを巻けないくらいの引きだったり、
ウキが、突然横に走り出し、止めたら強烈な引きが始まったり
と
あわせまでの時間がすごい早い事が多いです、たまにサバだったりしますが・・・
最後に、
タナは水深の半分より下で大型は狙いましょう。
それでは、今回はこのあたりで・・・