リールのメンテナンスは必要。

こんにちは、しろいたちです。
突然ですが、
みなさんは、リールのメンテナンスやってますか?
しろいたちはやってません。
胸を張って言うことでもないですが・・・
きちんとメンテナンスしているという方は、この記事はスルーで大丈夫です。
何年も使ってますが、メンテナンスなんて呼べるものはした事がありません。
問題なく使えてしまいますので・・・
もちろん、メンテナンスはやった方がいいんです。
大事に使えば長く使うこともできるし、
メンテナンスを日頃からしておくことで、チョットした異変にもすぐに気がつく事もできます。
でも、なかなかできないしろいたちなんです・・・
とうとう、先日リールが壊れました・・・。
記事はこちら、長年使ってきたリールがとうとう壊れました。
そして、新しいリールも買いました。
記事はこちら、NEWリールを購入しました!
でも、新しいリールからはやってやろう!
いままで使っていた、レブロス達。
10年くらい経っていると思いますが・・・
最初の5年ぐらいは、メンテナンスなんてしなくても特に違和感なく使用できました。
少し、違和感を感じだしたのは、ここ数年。
タチウオ、サバ用のリールが巻くのが重いので調べてみた所・・・。
異変の所がわかったので、(ラインローラーでした。)
少し隙間ができていて、
その隙間にラインが入ると
抵抗がかかり→重くなる→異音がする
という流れ。
そこで、ネジを締めたりしても変わりなし、部品交換しかない感じなので・・・
釣り具屋さんに部品を注文をしにいくと、「もう、その部品は在庫がない」と言われてしまいました。
なんでこんなことになるのかと原因か調べていたら、メンテナンスをしよう!って出てくる。
しかもあんまり手間もかかりそうにない。
(結局、原因はわかりませんでしたが、使い方?)
2〜3回の釣行後に、4か所にオイルを1滴、注入してあげるだけでいいらしい・・・
●ハンドルノブの付け根
●ハンドルの付け根
●スプール軸
●ラインローラー
この4か所。
そこで、調べてみました!
まずは、「オイル」と「グリス」の違い。
4か所に注油するのですが、「オイル」と「グリス」があります。
リールのメンテナンスには、注油する場所によって両方使います。
「オイル」と「グリス」の特徴。
両方とも、錆を防止するのは同じですが、目的が少し異なりますので
オイル
オイルは、サラサラした潤滑油で、液体です。
回転性能をより高め、軽い力で回せるようにするために使いますので、ベアリングなどに使います。
グリス
グリスは、ねっとりとした個体。
主に、リールの中のギア部分などに使われています。
金属の磨耗を防ぎますので、ギア部分など擦れる部分に使います。
耐水性もあります。
そうか・・・
めんどくさい私は、どっちかだけでいいか?とも思ったのですが・・・
「オイル」は液体ですので、隅々まで浸透しやすく軽いのですが、耐久性はありません。
「グリス」は個体ですので、耐久性はありますが、浸透はしにくく、使用量が多いと重くなってしまう事もあります。
それぞれ長所と短所がありますので、場所によって使い分けましょう。
メーカーからも両方販売されています。
あの4か所に少しづつ注油。
●ハンドルノブの付け根
●ハンドルの付け根
●スプール軸
●ラインローラー
この4か所にそれぞれ、「オイル」か「グリス」を注油していきましょう。
●ハンドルノブの付け根
一番手に近い回転する部分になりますので、ここがスムーズに動かないと、快適に釣りをすることは出来ません。
使用すのは、「オイル」
直接プシュッ!っといっても構いませんが、
いったんティッシュなどに軽く吹き付けると、先端にオイルのしずくができるのでそのしずくを注油します。
回転させてなじませます。
余分なオイルは拭きとります。
●ハンドルの付け根
ハンドルをはずしてここには「グリス」を注油します。
耐水性もあるグリスを使い、リールの心臓部であるギアボックス内部に、出来るだけ水、海水が入らないようにするためでもあります。
ハンドルの付け根とはずした反対側からも注油しましょう。
●スプール軸
こちらも「グリス」を塗り、のばして、余分なグリスは拭きとります。
せっかくだからと、多く付けておこうと「多すぎる」と、逆に回転に負荷がかかり重くなってしまうので注意です。
●ラインローラー
海水が付いた道糸がここを通るので、リールの中でも最も過酷な環境の場所。
リールによって、ラインローラーが回転するもの、しないものがあります。
特に回転するラインロ―ラーは注油をしておきましょう。
ここは、釣行が終わったら、注油するぐらいでもOK!この方法なら、「オイル」を使いましょう。
出来る限りメンテナンスをしょう。
新しいリールも購入したので、これからは今までのリールもあわせてメンテナンスをしていこうと思います。
今までほぼしてこなかったのであまり自信はないですが、出来る限りやりましょう。
釣行後に毎回、水洗いしたりするのは難しいかもですが、月に1回ぐらいはやります!
最低、ラインを巻き替える時にはやります。
ラインの交換は年に1回ぐらいですが、この年に1回の時に「しっかりメンテナンス」をするようにします。
それでは、出来る限りやって行きますので、「あれ?しろいたちメンテナンスやってないな!」と感じたらTwitterでも構いませんので、一言お願いします。
>買ってきたよー。
— 岡村国弘@しろいたち (@jphX1UgoY6xUibL) March 5, 2020
やっぱりこれにした。 pic.twitter.com/V8GqyPGhYO
でわでわ・・・