鳥取の銀鮭は
2019年 4月28日 5時〜16時 小潮
場所 鳥取境港
今回で4回目の銀鮭狙い。
3回目までは何とか、1匹は釣り上げてきたものの今年は非常に難しい状況。
奇跡的に釣れた2回目には3匹もあがったが
思えば最初から
小型が1匹・・・
この時は、他の方も小型しか釣れてなかった・・・
そして、前回の3回目は、中型が1匹だけ
常連さんの数人の話からも今年は全く釣れてないという。
今回も、夜明けから頑張った。
しかし、GWの2日目だという事で、工事も休みだろうと思ってきたのですが・・・
7時前から、舟がやってきて、日本で2台しかないという4000tを吊るす事の出来るクレーン船を動かし始める・・・
この影響で、海が濁るし、ラインは横向き。
たまらずに移動。
どうやら、クレーン船は今日神戸に帰るらしい。
移動先でも、キスが釣れたのを見ただけで、ここもなにも釣れそうにないので、元の場所に戻った。
戻ってきて、しばらくすると今度はもう一隻の作業船も移動開始。
再び、海は、川のように流れ出しラインは横向き。
この状況では釣れないでしょう。
昼前ぐらいには作業は終了したものの、
銀鮭が釣れるのは、午前中が多いため、テンションが下がる。
午後からは向かい風も強くなり、あきらめる事にしました。
投げ釣りでキスでも釣れないかと思いましたが釣れるのヒイラギだけだった。
今年は、銀鮭の絶対数が少ないと、工事の影響のWパンチの為でしょう・・・
数が少ないのは、養殖業者さんの銀鮭を逃さないよう仕様を変更したためらしい。
工事の影響はやはり大きい、銀鮭も、川のように流れ、海の底からかき回され、濁っているような所より、きれいな所に行きたくなるだろう。
帰りに、香住によって、アジに遊んでもらおう・・・
今回の釣果は
ヒイラギ 約5匹。
香住でアジとキスを狙う。
2019年 4月28日 22時〜翌7時 長潮
場所 香住 西港
鳥取からの帰りに香住に来ました。
22時頃に着くと、アジ狙いの方が場所取りの荷物がある。
私もアジ狙いは、1時ごろからの予定。
しかし、22時はここはたぶんキスも釣れないと思うので、アジタックルも準備しておく。
今回は、前回のケミホタル付サビキにカゴの下に針を付けて、大きなアジも狙う。
もう1本の竿は、ウキ釣り仕掛けを準備。
そして、キス釣り用の仕掛けも準備ができたので、 キス釣りを始める。
キスのポイントで釣ってみたが、どうやら仕掛けがあまり飛んでないみたいだ。
前回はラインがあまり巻いてないリールだったのだが今回はPEラインのものなのだが、どうも、飛距離があまりない感じ。
仕掛けの回収の時に根がかりする事、3回。
急に一時、激流に変わった。
そんなこんなでキスは明けがたに再チャレンジする事にして、0時頃に釣り人もやってきて、アジ釣りを開始している。
キスの仕掛けを作っておく。
すると、お隣さん、アジを釣りはじめた。
どうやら、アジが回ってきた様子。
焦る事はない、アジのじあいはこれからだ。
キスの仕掛けが完成し、アジ狙いを開始。
最初は、軽いウキ釣り仕掛けから。
(去年の昼間の写真です。)
ここの釣り場・・・
仕掛けを沖に飛ばす必要があり、手前20mぐらいの所にテトラか何かが沈んでいて根がかる為、その沖に投げる必要があり、釣れてからも、底を早く切らないと、根がかりすることがある。
ということで、ウキ釣り仕掛けで開始。
まだ、回遊が少ないのか反応は少ない。
そこで、サビキも投入。
こちらの反応も無い。
しばらくすると、
ウキ釣り仕掛けに反応!ウキが沈んでいく。
アジが釣れました。
ここから、ウキ釣り仕掛けの方でポツポツと釣れ出しました。
一方のサビキも何度か投げいれましが、一番下に付けたエサは無くなってるものの釣れない。
ウキ釣りの方は入れ食い状態になってきた・・・
まさに入れ食い。
仕掛けを投入して、仕掛けがなじんだころウキが入る。
大きさは、豆アジのサイズから釣れる。
小さなものはリリースしていく。
途中にウキが沈み、あわせるといい感じの重さ!
今日一番の大きさのアジのはず・・・
しかし、途中、急に重くなった。
しまった!
根がかったか?
しかし、巻けばよってくる。
そう、ラインが流れ藻に絡んだのだ。
それでも魚はついている、グイグイと引くので、慎重に巻いてくる・・・
まきまき
近くまできた時にライトで確認すると、藻はウキに絡みその下でキラキラとアジの姿が見える。
アジやはり、いい型、今日一番の大きさだ。
しかし抜きあげるのには大きい流れ藻。
こちらも、今日一番の大きさ。
ちょっと悩んだが、藻をタモに入れ・・・
タモと竿を・・・
いっきに抜きあげる!
やはり、今日一番の大きさのアジでした。
家に帰ってきてパシャ!
その後も、釣れ続く。
約3時間。
細いのもリリースしていくので、後半はほとんどリリース・・・。
久しぶりの入れ食いの釣りに写真を取るのを忘れてました・・・
今日は、私の読みがピタッ!とあたった感じ。
夜中は、近くに豆アジが多いので・・・
「沖の方が型のいいアジが回遊しているだろう」と遠投すると、豆アジは少なくなり、いいサイズが釣れました。
「遠投でも豆アジが釣れ始めた明けがたは近くにいい型が回遊のはず」と、近くを流すといい型のアジが釣れる事が多かった。
一番多く釣れたサイズは下の16〜7p前後。
当日の一番大きいので24pでした。
持って帰ったのは32匹。
しかし、周りのサビキの方はそんなに釣れていない様子。
釣ってる途中や終わってからにも何度も話かけられました。
「いい型がつれてんな〜」
「こっちはそんな大きさ釣れない」
「ウキ下はどのくらい?」
「仕掛は何を使ってる?」
「ケミホタルがいいんかな?」
「ちょっと仕掛け見せて」
「カゴ付けてないんや」
「エサは何?」
「エサのサイズはM?L?」
「サビキにエサ付けてるけど何が違うんかなぁ」
「ハリスは何号?」
「針は何?」
「どこから来たの」
「よく来るの?」
「いつもこの仕掛で釣ってるの?」
などなど・・・
すごい聞かれました。
当日の「しろいたち流」の仕掛けは後で書きます。
聞かれた質問に別記事で全部答えてみました。
すごい聞かれた先日のアジ釣り、質問に全部答えます。
そして、明るくなってアジが終わり、アジ仕掛けを車にいったんしまって、キス釣りです。
キス釣りのエサは同じオキアミ。
やっぱり、仕掛けが思う所まで飛んでいない。
この飛距離だと、6時くらいまでの1時間くらいかな?
数投目に竿を一気に持っていくあたり。
キスです。
この1匹の後、なかなか反応が無くなってしまい、いろいろ場所を変えて投げていくとようやく2匹目。
ちょっと小さくなりました。
この後は場所を変えても反応は無かったので終了です。
キスに針を飲み込まれる事が多いと思います。
口が小さいので針をはずすっていっても力まかせに引っ張るくらいしかない。
そんな時、お試しください。
エラの所に指を入れ
こんな感じです。
そして、ハリスを引っ張ると・・・
あら不思議!
スルッと
簡単にとれる事がおおいのでやってみてください。
すごい聞かれた「しろいたち流」のアジウキ釣り仕掛け。
すごい聞かれた当日の
「しろいたち流」アジのウキ釣り仕掛け。
竿は磯竿1.2号
リールは2500番
ラインはナイロン3号
ウキ止め(しもり玉)
円錐ウキ3B
ウキ止め
ケミホタル37
がん玉(4B)
サルカン
ハリスは2号、長さは1mぐらい
チヌ針1号×2
エサはオキアミ
そして、ウキ下の深さは底から1mきるぐらい。
です。
※ ウキが「3B」でがん玉「4B」となってますが間違いではありません。
もともとこのウキは3Bでも余剰の浮力があるのと、電池を2本入れる所、1本だけでも片方光るので、電池を1本にして浮力を調整しています。
当日は横風が結構吹いていたので、仕掛けが沈むように、ちょっとでも重くしていました。
この「しろいたち流」の仕掛けはかなり前からやっています。
アジングとエサ釣りの両方のいいとこ取りした感じになっています。
そして、アジング以上にかなりの飛距離を確保でき(投げサビキ以上は飛びます)
エサ釣りなので、沖のアジを待つ事が出来ます。
でも、通常この仕掛で、サビキより数を釣る事はほとんどありませんでした。
妻がサビキ、私は、このウキ釣り仕掛けでいつもは釣るのですが、
数は断然サビキの方が釣れます。
しかし、「しろいたち流」のウキ釣りでは、
● 型のいいアジが狙える
● バラシが少なく
● カゴの重さがないので、楽。
というメリットがあります。
サビキやカゴ釣りでは大きなアジがかかる事もあるのですが、食い込みが浅い場合が多いので、巻いてくる途中にばれてしまうことも多く、姿が見え来るくらいの所まで来て、、引きあげる所ではずれてしまったり・・・
なかなか難しかったのです。
撒き餌、(カゴ)は必要ないのか?
と多くの方が思われるでしょう、実際当日も何度も聞かれ、聞き返されました。
私、しろいたちの考えでは、
この釣り場の水深は浅く、6mから7mぐらいの為、投げサビキは着水の時、結構大きな音がします。
その音で、いったんアジが逃げる?
その為、サビキでは、仕掛けを投入してしばらくし時間をおいてから釣れてる事が多かったのではないだろうか?
以前父と、釣った時(父はサビキ)は、そのポイントは、水深は12から13mありましたが、アジが中層に浮いていたのでしょう、30p級のアジが入れ食い。その時は私の「しろいたち流」のウキ釣りの方が断然釣れました。
この時も夜でした。
ポイントは、「夜」かもしれません。
昼間の明るい内と言っても、アジが釣れるのは、朝まづめか夕まづめの魚が一番活性の高い時はサビキの方がいいようです。
一度、興味があれば「しろいたち流」夜アジのウキ釣り、お試しください。
今回の釣果は
アジ 約50匹以上。
ガシラ 2匹
フグ 1匹
キス 2匹。
タックルは
ウキ釣り
リール ダイワ レブロス 2500
ラインはナイロン3号
ウキ止め(しもり玉)
円錐ウキ3B
ウキ止め
ケミホタル37
がん玉(4B)
サルカン
ハリスは2号、長さは1mぐらい
チヌ針1号×2
エサはオキアミ
サビキ
竿 【シマノ SHIMANO】ホリデーイソ 3号450PTS HOLIDAY ISO 磯竿
リール ダイワ レブロス 3000
針 川せみ針 ママカリサビキ(金針) G?1 針4号?ハリス0.8号【ゆうパケット】