月日 時〜時
潮 晴れ
場所
釣果
ガシラ 3匹
初日は、メバル狙い
釣り天国?お魚天国?淡路島。
しかし、5月は難しいと私は思う。
春の天気はコロコロ変わる。ここ数年私は、天気予報を確認して「晴れ」で行っても雨に降られる・・・私だけ?
釣果も安定しない。
キスが釣れ始め、青物も釣れるし、タチウオの釣果も聞かれるし、メバルも釣れるし、アジも釣れ、中旬からはサバも釣れる。
って、ネットにもよく出てるけど・・・
でも
どこで?
ということで、今回はメバル、キス、マイワシは釣れてると父が昨日釣って帰ってきたので、マイワシは釣って帰るということで、まずはメバルとキスを狙って、淡路島の丸山、湊、都志、佐野、洲本などをまわってきました。
今回も?ちょっと中途半端だったかも?
というのも、キス狙い1本ではなく、ウキ釣りもしたため釣れるウキ釣りで満足してしまいました。
2019年 5月15日 16時〜21時 若潮
場所 丸山
初日は丸山で明るい内はキス、暗くなってからはメバルを狙いましたが、撃沈。
キス狙いの、投げ釣りではベラの猛攻。
ウキ釣りをすると、ガシラが釣れる。
正直、キスは釣れないだろうと思っていたので、投げ釣りの結果は納得です。
夕方、海面がざわつき始めます。
青物を期待し急いで車に戻り、ルアーをセットし投げます。
しかし、かかるのは、ざわついてるマイワシ。
かかった3回ともマイワシ。
上から下の方までマイワシなのか?
でも、イワシがこれだけいるのだから、青物が回遊していてもいいだろう。
暗くなってからのメバルは期待していましたが、冬場にはメバルの釣れるラインがあるのですが、そのラインを流しても、全くの反応が無く、さらに他を探ってもダメでした。
メバルラインとは、私、しろいたちが勝手にいってるだけで、海底が深くなっている所が少し沖にあるので、そのラインの事で、そこを潮の流れに乗せて流すのです。
今日は、メバルの反応は無く釣れたのは・・・
ガシラとチャリコだけでした。
ガシラは、手前の敷石の部分を狙うと高確率でHITします。
今日は、終了し明日のキス狙いに備えます。
今日の釣果は
ベラ 5〜6匹
マイワシ 3匹
ガシラ 3匹
チャリコ 1匹
タックルは
リール ダイワ レブロス 2500
ラインはナイロン3号
ウキ止め(しもり玉)
棒ウキ 1号
ウキ止め
重り中通し 1号
サルカン
ハリスは1.5号、長さは1、5mぐらい
チヌ針1号
エサ オキアミと青虫
投げ
竿 シマノ ホリデースピン(振出) 405EXT
リール ダイワ レブロス 3000
道糸 PEライン 強力PEライン4編/4本撚り 2号
重り 10号
幹糸 4号
ハリス 1.5号
針 カワセミ 狐針2号、がまかつ シングルフック ザ・ボックス キススペシャル 100本
エサ オキアミと青虫
ベラ(キュウセン)を食べてみよう。
ベラ(キュウセン)
外道のベラ、見た目の悪いやつ?釣れたら残念なぬるぬるしてるし気持ち悪いベラ(キュウセン)でも、一度食べたら、あなたの考えも変わるはず。
ちょっと下処理が面倒な所もあるけれど、
食べてみたら、
次に釣れた時、
あなたは喜ぶ。
はず。
ベラはだいたい20pを超えてくると青くなる、狙って釣る人は少ないと思うが、20pを超えるベラは狙ってもいい!
20pを超えてくると、引きも強く楽しめる魚で、ベラはなんといっても美味しいんです。
見た目から「まずそう」、なんやエサ取りだ!と海にかえしている方は一度食べてみてください。
関西では、高級魚としての扱いもされるほどの魚ですが、流通量も非常に少ないのでなかなかお目にかかる事は無いと思います。
大きなベラが釣れたら是非、チャレンジしてみてください。
焼いて食べるなら、料理は簡単。
表面を洗って、そのままグリルで焼くだけ。
ウロコは?内臓は?
はい、そのまま焼きましょう。
逆にウロコは取らずに焼くことで、ウロコが溶けコーティングされ、中の身がふっくら焼き上がります。
焦げてもOKで、焦げるくらいよく焼いた方がいい。
ベラはの身は水分が多いので、しっかり焼いて水分をちょっと飛ばすくらいに焼きあげましょう。
食べる時、ウロコをむいて(焼き芋のように)食べるので大丈夫です。
20pを超える大物のベラなら
鮮度のいいベラなら、刺身がベスト!
ただ捌く時に、ぬるぬるするので注意が必要ですが味は最高!
ぬめりの取り方は
氷水につけておく方法と、塩でもむ方法があります。
磯臭いのが気になるときは、酢にしばらく付けておくといいと聞いた事がありますが、私は気になった事はありませんが・・・
私も釣った魚はだいたい刺身で食べてみますが、刺し身の中では最高クラス、トップ1,2のどちらか?
銀鮭とどっちかなって味は全く違いますが悩む感じです。
煮つけ
他の魚と同じようにウロコ、内臓をとりきれいに洗って処理をして、煮つけにします。
素揚げ
小さな赤いベラはこの料理。
ウロコと内臓を取り、背中から背骨に包丁を入れて、水分を拭き取っておきます。
170度くらいの油で揚げて、箸で触ってサクサクになったら出来上がり、頭から丸ごと食べれちゃいます。
外はカリカリ、中はフワッと少しの塩でめしあがれ!
他にも大量に釣れたら、南蛮漬けや干物も
2日目、今回いちの魚が釣れる。
2日目は、朝からキスを狙う。
今まで、釣った事のない湊港で朝いち釣り始める。
2019年 5月16日 中潮
場所 湊港 5時半〜6時半
釣れそうな外向きから始める。
しかし、反応は無いので今度は、内向きを探る。
外、内、どちらもダメ、引いても置いても反応がない。
エサも青虫でもオキアミでも反応は無い。
ここにはキスいないのだろう・・・
いるのは、大量のマイワシ。
わかりにくいですが、一面マイワシが泳いでいて、時にマイワシが海面をチャピチャピいわせます。
しかし、まだ帰らないので今日はマイワシは釣りません。
明日、このマイワシ達に翻弄されることになるとはこのとき思いませんでした・・・
場所を移動する前、
多分マイワシ釣りをしている方を見ていましたが、たまに釣り上がるぐらいですが釣れているのを確認して・・・。
場所 塩田新島 8時半〜11時
ここでも最初は、投げ釣りからスタートしますが反応は無く、置き竿にしてウキ釣りをスタート。
見えてなかったスズメダイも出てきます。
堤防の際を流すと何とか下までエサが届く時があります。
釣れるのは、ここも、ベラと、ガシラ。
スズメダイの猛攻が始まったので、エサをボイルに変更。
それでも見つかるとエサは無くなってしまいます。
フグもいるようで、知らない間に針がない時も数回。
そんな中、ウキ横になったまま
おかしい
もう、重りは沈んでるはず、ここで根掛かる事もなかった竿で聞いてみると・・・
一気に走り出し竿が大きく曲り、ドラグがジリリ!
堤防から離れない、際を走る。
ようやく、止まって浮いてきたのは、今日いちのコイツ。
コブダイです。
まだまだコブダイにしては小さくこぶもないので、まだ、コブをもった大きなやつが近くにいるはずです。
狙って見ましょう!
引き続き、仕掛けをおろすと必ずエサはなくなりますが、釣れるのはベラやスズメダイばかりになってきました。
チョトいい型のガシラも釣れました。
そして、ウキが一瞬で消し込んだあたりを見せたのは、先ほどよりも小さくなってしまったコブダイでした。
11時になり、いったん昼食を食べに行きます。
とんかつです!
洲本インターの所にある「かつ富士」さん。
とんかつが目当てというより、サラダバーの玉ねぎサラダ目当てなんですが・・・
なんといっても早生の淡路島の甘い玉ねぎが、サラダバーですので食べ放題。
日曜日が定休日なので注意です。
夕方に、佐野へ行こうと思って着いたのですが、釣り場は人が多く思った所に入れそうになかったので、朝釣っていた塩田新島へ戻りました。
というのも、
大物の予感がまだまだあったからです。
海のきれいな淡路島、海を覗いていると大きな魚が見えるのです。
スズメダイの下には20pくらいの集団と、30pを超える魚の集団やカワハギ、スズキも乱入する事もあったり、見た感じは、70pはゆうにあるゆったり泳ぐ謎の魚影も見えていました。
もしかしたら・・・
って思いますますよね?
でも釣れたのは、ベラとガシラとアジでした。
で、アジに指を突っ込んでるのは、飲み込まれた針をはずすためです。
「しろいたち流」アジに飲み込まれた針をはずす方法
左手でアジをつかみ、右手でハリスを張りながら持ち
針先は爪にくるようにしてハリスをたどっていき、爪に針先を感じたら,
さらに指を奥に押し込み、「ブチッ」と針が外れた感覚があればOK,。なければ指を下に動かしてはずし引き抜くのですが、この方法が簡単で一番早い。
針のチモト部分が見えてれば針先の方向がわかります、わからなかったら指を突っ込みハリスをたどってチモトまで行けば指の感触でわかります。
文字で書くとややこしそうですが簡単ですが、針はずしを使う方がよっぽど難しい。
このしろいたち流は飲み込んで針がかかった所ごと引っ張りますので、アジをリリースする時は使いませんが、アジが針を飲み込んでしまったら、持って帰って美味しく頂きますので問題は無いでしょう。
アジのあたりは他には3回ほどありました、釣れませんでしたが、豆アジクラスの特徴的な、前あたりの後一気に持っていく感じのあたりでした。
いや〜このサイズのアジ1匹だけで終わるとは思いませんでしたが、今日は終了。
あ、投げ釣りは朝の部はテカミが1匹とヒトデだけで、後はウキ釣りに夢中になってしまってました。夕方は投げてません。
今日の釣果は
コブダイ 2匹
ガシラ 5匹
ベラ たくさん
アジ 1匹
タックルは
ウキ
リール ダイワ レブロス 2500
ラインはナイロン3号
ウキ止め(しもり玉)
棒ウキ 1号
ウキ止め
重り中通し 1号
サルカン
ハリスは1.5号、長さは1、5mぐらい
チヌ針1号
エサ オキアミと青虫
投げ
竿 シマノ ホリデースピン(振出) 405EXT
リール ダイワ レブロス 3000
道糸 PEライン 強力PEライン4編/4本撚り 2号
重り 10号
幹糸 4号
ハリス 1.5号
針 カワセミ 狐針2号、がまかつ シングルフック ザ・ボックス キススペシャル 100本
エサ オキアミと青虫
やっぱりキスを狙う3日目。
本日の予定。
ここ、佐野でキスを釣る。
ある程度釣れたら、夕方丸山にマイワシを狙いに行き、朝、湊にいたマイワシを追加して帰る。
多分、丸山のマイワシの方が大きい20p前後の大きさはあったけど、ポイントが沖なのと、夕方のわずかな時間しか釣れないと思うので追加を湊でと、量がある程度釣れたら、洲本の朝市に間に合うか?
2019年 5月17日 中潮
場所 佐野 4時半〜6時
ここは有名なポイントです。
だからか残念なことになってしまっています。
少しぐらいのゴミなら私もついでに拾ったりしますが、さすがにこれは無理。
せっかくのいい海があるのに嫌な気分になります。
みなさん、ゴミは持って帰りましょう!
気を取り直して、釣りに向かいます。
早速、投げの準備をして、沖向きに投げます・・・
しかし、根がかりで仕掛けの交換する事3回。
流れも速いしここでの投げはあきらめ、先端の内向きに移動します。
早速、HIT!
ガッチョです、今回は、キス狙いなので小さいし、リリース。
ポチャン!
再び、ポチャン!
今度も、ガッチョ。
その後も、あたりがコン!かコンコン!ぐらいしかないと必ずガッチョ。
いやガッチョしか釣れてない。
あれよあれよと
釣れましたが・・・・キスはどこ?
針を飲み込んでしまった3匹を連れてかえります。
今度は洲本に移動します。
そうそう、津名でマイワシをつい月曜日に釣って帰った父、洲本に行く途中津名港にに寄ったのですが、マイワシが釣れてる気配なし、地元のタコ狙いの方からも「昨日はイワシがようけ釣れてたけど今日は釣れてない」と言ってました。
もういなくなったのか?
ここで、帰りに釣る予定だったのですが・・・・
でも、湊にも丸山にもマイワシいてたから大丈夫。心配ない・・・とこの時は思ってました。
洲本港 7時〜10時
洲本に着き、丁度、コーナーの所で開始。
ここでも投げをしますが、反応は無い。
置き竿にして、やっぱりウキ釣りをしてみます。内向きでガシラやベラとここでも他の釣り場と同じ感じです。
そして、ウキの微妙な反応から大物の予感、そしてあわせで掛かった重たい感じ。
よっしゃ!
テンションが上がった!
が
見えてきてがっかり。
こちらがふくれたい。
ま、いい引きを楽しませてくれたので、写真撮影の協力の後はお帰り頂きました。
内向きは反応も薄くなってきたので、今度は外向き。
同じように見える場所でも流していくと、ウキが反応するポイントがあります。
同じような場所であたり、釣れますので、しっかり同じコースを流す事が重要です。
仕掛けがなじむ所、ハリスの長さの分仕掛けがなじむ時間が違ってくるので注意しながら流します。
同じようなポイントで反応が薄くなってきたら変えていきましょう。
相変わらず投げは反応が無い・・・・
と思っていたら、置き竿に少し反応有り、竿を持つと同時にちょっと強めの感触。
これはちょっと大きめかも?
うん、チョット大きめのチャリコです。
ウキの方はエサ取りも含めて順調に投げ返し、ヒマな事は有りません。
ウキ釣りは妻とエサを取られたら、交代でしていました。
そして、妻が釣ってる間に投げの方をチェックする誘う感じの釣り方ですが投げはダメでした。
妻の持っていた竿がいい曲りをしています!
ま、浮いてきているし、巻けているので見ていますとチャリコか?
いや黒い。
チャリコと同じサイズくらいのチヌでした。
コンテストにも出せる16p。
この子もリリース。
もっと大きくなって楽しませておくれ!
キスは無理っぽいので、丸山に夕方マイワシを釣る為、移動する事に。
丸山に着くと結構な向かい風が吹いています。
天気予報を確認すると夕方もっと強くなる感じです。
これは釣りが出来ない感じ、向かい風では釣る事は難しいので、夕方にちょっと小さいかもしれないけど、湊で大量にいたマイワシを狙おうと変更して移動。
湊港 13時半〜17時半
着いたのが13時半。
さすがに早いので、ウキ釣りで時間をつぶす事にしました。
多分撒き餌をすればチヌが釣れるのでしょう。撒き餌の後が数か所あります。
マイワシ狙いなので、昨日の朝マイワシがよく回遊していた所に場所を構えて開始。
ウキで釣ってると、ポツポツといった感じで魚からの応答があります。
ここもやはり、ベラとガシラですが水深も浅いのでサイズも小型が多い様子。針も持っていく悪い子も混じります。
しばらくのんびり釣っていると、マイワシが回遊しているのが見えます。
マイワシ登場!
慌てて、タックルを準備して投入。
しかし、投げサビキでは、投入した時の音などにビックリして散ってしまいます。
なので、あらかじめ進行方向に投げておいてもきれいに避けていきます。
でも、竿下まで来ないので、投げる必要があるため、私は円錐ウキにサビキを付けて投げてみます。
投げた時に散るのは少ないのですが掛からない。
サビキの種類を変えてもダメ。
深さを変えてもダメ。
エサを巻いても寄ってこないどころか逃げていく。
円錐ウキで、あらかじめ待ちかまえてもダメ。
投げサビキでカゴにエサを入れていてもダメ。
少し沖に投げてマイワシの群れの中を引いてきてもダメ。
マイワシがあたる感じはあっても針にかからない。
じゃ、ルアーで引っ掛けてやろうとしても、ここでは何度やっても掛からない。
目の前の海に大量にマイワシが見えてるのに釣れない。
エサを食べる気が無い様子。
イワシに全く相手してもらえません。
夕方になったら少しは食い気が出るのだろうと待ちます。
そうしている内に、突然爆風が吹き始めます。
棒ウキも寝ちゃうくらい。
少し重りを足して沈め気味にしようかな?と思いましたが、ここからウキの方は入れ食い状態。
針を飲んでしまったベラとガシラを猫ちゃんにあげましたが
ほんと入れ食い状態です。
仕掛がなじんだらウキが沈む。
飲まれないように早めにあわせます。
それでも順調に釣り上がりますので、さっきの釣れた子か?と思ったので水汲みバケツに入れていくとあっというまに
水汲みバケツの中が渋滞。
17時頃になってもマイワシの釣れる気配はありません。
ここでのマイワシはあきらめる事にしました。
明日、洲本の朝市に行って帰りに津名港をのぞいてみて釣れてたら釣ろう。
いなかったら、マイワシをあきらめます。
ということで、今度は都志港にイワシのチャンスはないか見に行きます。
都志港 18時半〜21時半
マイワシの回遊は無い感じ、紀州釣りの方が2名ほど。
私はここでキスを釣った事があるので、暗くいなってきていますが青虫もあるので狙ってみます。
暗くなってしまいましたが反応は無し。
電ウキが必要な時、2名の紀州釣りの方がそれそれチヌを釣りました。
私にもチャンスはないか?とウキ釣りに青虫を着け流します。
そう簡単には釣れません。
何も釣れません。
5〜6回、ウキを沈めたり、エサを取られてりしましたが、青虫も無くなり終了しました。
今日の釣果は
佐野
ガッチョ 7匹
洲本
ベラ 6匹
ガシラ 3匹
チャリコ1匹
チヌ 1匹
湊
ガシラ 約10匹
ベラ 約10匹
都志
釣果無し
タックルは
リール ダイワ レブロス 2500
ラインはナイロン3号
ウキ止め(しもり玉)
棒ウキ 1号
ウキ止め
重り中通し 1号
サルカン
ハリスは1.5号、長さは1、5mぐらい
チヌ針1号
エサ オキアミと青虫
投げ
竿 シマノ ホリデースピン(振出) 405EXT
リール ダイワ レブロス 3000
道糸 PEライン 強力PEライン4編/4本撚り 2号
重り 10号
幹糸 4号
ハリス 1.5号
針 カワセミ 狐針2号、がまかつ シングルフック ザ・ボックス キススペシャル 100本
エサ オキアミと青虫
サビキは、カワセミ針のママカリサビキ3号と5号を使用。
淡路島に来た目的のひとつ「洲本の朝市」。
昨日、湊でマイワシに翻弄され、あきらめムードです。
夜明けは、釣りをせず洲本の朝市で、今回淡路島にきた理由の買い物。
「鳴門オレンジ」と「早生のあまい玉ねぎ」を買いにいきます。
ネットでは8時半から・・・
8時前には到着したのですが、まだ準備中の様子。洲本港で釣りしてるのを見ながら、コーヒーでも飲もうと向かい釣りを見ながらコーヒーを飲みます。
エビ撒き釣りをされていた方がいて、2本竿を出しています。
見ていると、全く同じ竿、リール、ライン、ウキ、仕掛けの様子。
同じでも、右の竿ばかりにかかるようです、場所の違いだと思うなぁと思いながらコーヒーを飲み、8時をまわった所で向かいます。
向かうと、すでに朝市始まっている感じ、8時半からでは?
と思いながら急ぎます!
8時15分ぐらいには着いたのですが、人はあまりおらず、もう終わり?って感じ。
でも、目当ての
「鳴門オレンジ」と「早生のあまい玉ねぎ」はあったので、購入。
淡路の玉ねぎも安いんです!
1袋100円!
お土産1袋とあわせて3袋購入。
早生の玉ねぎは日持ちがしないので、2〜3週間くらいで食べきれる量しか買えません。
「早生のにんにく」も購入できました。
こちらは、電子レンジで温めて食べれば手軽!と聞いたので購入。
早速食べました、あっさりとした甘いにんにくでおいしかったです。
そうそう、ここの朝市は、8時半には片づけが始まる感じです。
場所は、御食国の前の広場。
土曜日の朝8時からたぶん。
玉ねぎは、スライスしてそのまま食べれます。
スライスして、水にさらしておくか、そのまま放置で辛さを飛ばしてから食べましょう。
かつお節とポン酢をかけていただきま〜す!
きたー! マイワシ。本日淡路島から帰ります。
朝市の買い物終了し、洲本でもマイワシの回遊は無かったようなので、父の釣った場所の津名港の様子を見にいきます。
見ているとマイワシは釣れてない様子です。
でも、しばらくすると海面にマイワシの姿を確認。
急いで準備をします。
2019年 5月18日 9時〜11時 大潮
場所 津名港
妻のタックルは、磯竿3号に、ウキをつけて、サビキはカワセミ針のママカリサビキの3号に下カゴ。
私のタックルは、シーバスロッドに円錐ウキに、サビキは、カワセミ針の5号とどこかのメーカーさんのイワシの針(ほぼ、カワセミ針にかかりました)。
タックルをセットしている時にマイワシが目の前を回遊していきます。
足止めの為と食い気があるのか?確認のため、放置されている(そのまま捨てて帰った)エサを撒いてみると・・・
食べる気のあるイワシがいます!
チャピチャピ!バシャバシャ!と食べにきます。
これは釣れる!
仕掛けを投入すると、
きたー!
マイワシ
あきらめていた部分もあるのでテンションがあがります。
(上のエサが捨てて帰っていたエサ。)
しかし、2匹3匹釣れたが同じ場所では続かず、向こうで釣れているのでちょっと移動。
移動がやはり正解。
回遊の回数も多いし、滞在時間も長い。
ので・・・
釣れます!
あっと言う間にタッパーがいっぱいになりました。
大きさ的にも十分。
でした。
今日の釣果は
マイワシ 55匹
しろいたちのマイワシの釣り方のヒント!
マイワシは、意外と難しい釣りです。
ヒントになると思いますので試してみてください。
●食べる気のある(釣れる)マイワシと、そうでない(釣れない)マイワシ。
●エサを撒く
●サビキの種類。
●深さ(タナ)
●誘うかじっとするか
●あわせる
●食べる気のある(釣れる)マイワシと、そうでない(釣れない)マイワシ。
今回、「湊」で一面マイワシでも釣れない、食べる気の無い状態がある事は初めてでしたが、マイワシは釣れる時でも、群れのほんの一部しかエサには寄ってきません。
大きな群れの中にいてゆっくり泳いでいるマイワシはエサを撒いてもそのまま泳いで通過するだけです。
中にすごい勢いでやってきてエサを食べるマイワシがいるのですが、この食べに来ている食べる気のあるマイワシしか釣れません。
食べる気の無いマイワシはどうやっても釣れない・・・今回の私の「湊港」のように。
●エサを撒く
なのでエサ、アミエビを撒き、食べる気のあるマイワシを集めて釣ります。
食べる気のある釣れるマイワシも、食べる気の無い釣れないマイワシと一緒に群れで泳いでいますので、群れの回遊があったら、少しずつでもエサのアミエビを撒きます。
カゴでも上からでもOKですが、竿下で釣れるようなら、ウキもはずしてカゴのかわりに重りを付けてエサは上から撒く方がマイワシが散る事も少なくなります。
そっと、仕掛けを投入するの事もポイント。
エサのアミエビはストレートで!
マイワシの撒き餌のアミエビは、集魚剤を混ぜ無い方がいい。
今回も、私が常備していたものには、塩とオキアミと集魚剤が少々入っていました。(右の丸い方)
たぶん昨日捨ててあったアミエビの方がマイワシの寄りはよかったです。
無視して、お隣さんの撒き餌に突進していく事もありました。
● サビキの種類(針の大きさ)に注意!
20pぐらいのマイワシが釣れ、大きさも結構あるのですが、口が小さいので針が大きいと掛かりません。
今回のタックル、妻は3号私は5号でしたが、断然妻の3号方が釣れました。
カワセミ針のママカリ針(金針)の3号がマイワシにはおすすめ。
長いので、半分に切って使っています。
●深さ(タナ)
深さは、エサを撒いて、海面まで来て食べているならもちろん浅くてOK!
ですが、大きなマイワシはやはりちょっと深い所にいます。
通常サイズが上の4匹。20p前後がほとんどですが、下のイワシは23pほどあります。
このサイズのイワシが数匹釣れたのですが仕掛けが完全に沈んでいる時でした。
何匹か掛かる事のあるサビキでも下についてる方が、だいたい大きい。
やはり大きなイワシのタナは深めなんです。
季節によっては、タナが深い場合もありますので釣れてる人に聞いてみましょう!
●誘うかじっとするか
マイワシの釣果を上げるポイントはここ!
誘うかあわせるかのどっちかハッキリする事が有効です。
竿下で釣れる場合、
「じっとする」を選ぶのなら、置き竿。
持ってじっとするのでは、釣れない時もいっそのこと置いてしまえば釣れるのです。
もうひとつの誘う方法は、動かすのですがゆっくりがメインです。
横の動き、上下の動きをゆっくりと行います。
竿を持ってじっとしているより釣れる事間違い無し。
よく追い食いを待つといい!というのも食いついたマイワシの動きでサビキ他の針が動くため
追い食いしやすいのです。
最初の1匹が掛かるまでは、「誘う」か「置き竿」がおすすめ!
私的には「誘う」方が釣った感があって好き。
●あわせる
マイワシも?針にかかったら、違和感を感じ針をはずそうとします。
この時、手元には微妙にしか伝わりません。
上から見えている時、キラキラっとマイワシが横に向いている時が針が口にかかって違和感がある時です。
この時に軽くあわせを入れます。
特に食いが渋い時にはこのあわせを入れないと、食いが浅く、結構な確率で針をはずしていきます。
食い気満タンの時は大丈夫ですが、時間の経過やその日の状況によっては食い気満タンの時ばかりでは合いませんので、あわせを入れる方がよく釣れるし、釣ったった感があります。
そして、針にちょっと工夫しても
こんな感じで、ウキ止めの糸をくくってみる。
他の色でもOK!あたりの色もあります。
サビキの色はほとんどの場合同じ色の事が多いですが、ひと手間くわえるだけで良かったりします。
今回はしませんでしたが、チョト食いが渋いなと思ったらやってみてもいいでしょう。
試してみてください。
それでは、また釣りにいきます!